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ぶどう畑で逢いましょう

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2017年1月25日(水) 真冬のレビュー

このところ外は
最高気温0度 (>_<)

経理処理などしながら、
暖かい時間帯は剪定や肥料撒き。
それ以外は本を読んだり、栽培の事を考えたり。
温耕寒読です。

それに去年のビンテージを振り返ったりなども。

去年から天気予報の他に
気象庁の日別海面水温の情報を気にしています。

去年の秋は、
記録的な日照不足の9月でした。
9月前半までは2015と同じく2年連続でアツアツの日本近海でしたが、
(2015年の8月中旬~9月上旬は酷い長雨でした)
去年は更に9月中旬や10月上旬まで、海面アツアツでした。
2015,2016の秋

この海面の高温のお蔭で
秋雨が終わらず、台風も何度も来て、歴史的な日照不足になりました。

ブドウ品質は収穫直前1か月間の日照が糖度に、温度が酸に影響するようで、
さらに赤ワインで重要な着色は1か月半前からの日照と気温に影響されるみたいです。

うちの収穫はメルロが10月8日くらい、フランが10月25日くらい。
なのでメルロは9月上旬から、フランは9月中旬から晴れて涼しいと、良いヴィンテージになります。

2015年はメルロや白品種の全般が厳しかったですが、
2016年は加えてフランの着色にも影響しました。

海に接した日本の温暖化は海面水温上昇とセットで、
秋の長雨や台風を伴ってしまうみたいです。
それは、日本のワインの品質を下げたり、
それ以上に大切な野菜の値段を上げてしまったり。

温暖化の原因はどうあれ、
今年の秋の海面水温が下がってくれることを願いながら、いつもブドウ畑で仕事をしています。
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  1. 2017/01/25(水) 23:06:59|
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